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実は、この石の正式名称は「ロードクロサイト」と言います。古くから古代インカ帝国があったアンデス山脈から多く産出されていたこと、鮮やかなピンクと優しい白…バラの花びらのように折り重なる独特の縞模様、そして不思議なパワーを感じるその存在感から「インカ・ローズ」という魅惑的な呼称が付いたのではないでしょうか?「ロードクロサイト」という語源も「バラ色の石」という意味があるそうです。
インカ・ローズは硬度が低いため衝撃に弱く、今までは装飾品としては不向きな石とされてきました。そのため、こちらの石を使ったジュエリーとしては、ペンダントなどをお勧めしています。当店にもルースがありますので、それを使ったペンダントを創ってみようかと考えております(^^)
それにしても…私が鑑定の勉強をしている頃(約20年前)は、この石がこうして脚光を浴びることになるとは想像できませんでした。というのは、その頃はこの石のことを外観の特徴から「ベーコンの断片」と呼んでいたのですから(苦笑)
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